小泉今日子と中井貴一が、11年ぶりに共演する新作ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」が、2025年4月から放送されることが決定した。

小泉今日子と中井貴一のドラマ「最後から二番目の恋」前作までの振り返り

このシリーズは、2012年に第1期「最後から二番目の恋」が放送され、同年11月にはスペシャル版「最後から二番目の恋2012秋」、そして2014年に第2期「続・最後から二番目の恋」が放送された。
古都・鎌倉を舞台に、テレビ局プロデューサーの吉野千明(小泉今日子)と、鎌倉市役所に勤める公務員の長倉和平(中井貴一)の恋愛模様が描かれ、多くの視聴者から支持を得た。
小泉今日子と中井貴一のドラマ「最後から二番目の恋」の概要

11年ぶりとなる第3期「続・続・最後から二番目の恋」では、還暦を迎えた千明と和平が再び登場し、鎌倉を舞台に新たな物語が展開される。
年齢を重ねた二人がどのような関係性を築いていくのか、注目が集まっている。
小泉今日子と中井貴一のドラマ「最後から二番目の恋」キャストの再集結と新たな挑戦

主演の小泉今日子と中井貴一に加え、坂口憲二、内田有紀、飯島直子といったレギュラーメンバーも再び集結する。
彼らが演じるキャラクターたちの成長や変化が、物語に深みを与えることが期待される。
小泉今日子と中井貴一のドラマ「最後から二番目の恋」制作スタッフと脚本

シリーズを通して脚本を手掛けるのは、数々の名作ドラマを生み出してきた岡田惠和。
彼の脚本は、日常の何気ない瞬間を丁寧に切り取り、登場人物たちの心の機微を繊細に描写することで知られている。
本シリーズでも、人生の折り返し地点を迎えた大人たちの葛藤や成長、恋愛模様を、温かみのある台詞と軽妙な掛け合いで表現してきた。
今作では、前作から11年が経ち、キャラクターたちがさらに年齢を重ねたことで、より深みのあるストーリーが展開されることが予想される。
岡田ならではのリアルで心に響くセリフ回しや、ユーモアとシリアスが絶妙に絡み合うストーリー展開が、視聴者の共感を呼ぶことは間違いないだろう。
彼の脚本によって、登場人物たちがどのように変化し、どんな新たな関係を築いていくのか、今作でも大いに期待される。
小泉今日子と中井貴一のドラマ「最後から二番目の恋」主題歌と音楽の魅力
主題歌は、前作に引き続き浜崎あゆみが担当することが決定している。
新曲「mimosa」は、浜崎がデビュー27周年を迎える4月8日にリリースされる予定で、ドラマのために書き下ろされた楽曲だ。
作曲は多胡邦夫が手掛けており、優しく背中を押すような人生の応援歌となっている。
小泉今日子と中井貴一のドラマ「最後から二番目の恋」 視聴者の期待と反応

ネット上では、「また千明と和平のやり取りが見られるなんて嬉しい」「還暦を迎えた二人の恋愛模様が楽しみ」といった声が多く上がっている。
40代の視聴者にとっても、年齢を重ねてもなお前向きに生きる姿勢は共感を呼び、励みになるだろう。
まとめ
小泉今日子と中井貴一が再び共演する「続・続・最後から二番目の恋」は、還暦を迎えた二人の新たな物語を描く。
鎌倉の美しい風景とともに、大人の恋愛模様がどのように展開されるのか、放送が待ち遠しい。
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